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インビザラインとその他マウスピース矯正の違いについて

インビザラインは、マウスピース矯正の中で最も有名で、代表的なものだと言えるでしょう。マウスピース矯正としては、インビザラインの他にも、アソアライナー、ストレートライン、アクアシステムなどの様々なマウスピース矯正があります。マウスピース矯正はどの方法も同じようなマウスピースを使うので、「メーカーが違うだけでどれも同じ」、と思われていることが多いようです。ですが、実はインビザラインは他の矯正法とはいくつかの点で大きな違いがあります。今回はその違いについてお話ししていきます。     インビザラインと他のマウスピース矯正、どこが違う?   1.型取りの回数が違う マウスピースを作るには歯型をとる必要があります。インビザラインの場合は、歯型をとるのは最初の1回だけです。その歯型とレントゲン写真、口の内部の写真などのデータを基にして、歯の移動をコンピューターでシミュレーションし、理想的な歯並びになるまでの全てのマウスピースを一度に作製します。一方、インビザライン以外のマウスピース矯正では、歯が動くたびに何度も歯型を取らなければならず、その都度新しいマウスピースを作製していきます。   2.マウスピースの精度が違う インビザラインはコンピューターシステムを使用して、治療計画を忠実に具現化するため、非常に精度の高いマウスピースが出来上がります。それに対し、他のマウスピース矯正の場合は、技工士によって手作業で作られるため、技工士の技量によって精度にばらつきが出てしまいます。   3.通院頻度が違う インビザラインの場合は、最初に歯型を作製した際に全てのマウスピースを作ってしまいますので、型取りのために何度も通う必要がなく、2〜3ヶ月に1度くらいの通院で済みます。他の矯正の場合は、歯が動くたびに型取りをする必要があるため、2週間〜1ヶ月に1度くらいのペースで通院が必要になってしまいます。   4.治療の予測ができるかどうか、が違う インビザラインでは「クリンチェック」と呼ばれるコンピューターによる治療計画のシミュレーションを行います。これによって、歯がどのように動いていくか、どのような仕上がりになるのかを患者さんも見ることができ、治療期間を治療開始時に知ることができます。他のマウスピース矯正では、歯の動きを見ながらその都度マウスピースを作っていくため、理想の歯並びになるまで一体どのくらい期間がかかるのか、というのをあらかじめ知ることができません。       このようにインビザラインは他のマウスピース矯正と大きな違いがあります。ぜひ参考にしてみてください。

マウスピース矯正のメリットとデメリット

マウスピース矯正は目立たず、快適に歯並びを整えることができる、新しいタイプの矯正治療法で、若い人を中心に大変人気があります。ただし、どんな優れた治療法であってもメリット・デメリットというものがあり、治療を受ける前にそれを理解したうえで自分に合った治療法を選ぶ必要があります。     マウスピース矯正のメリット   1.見た目を気にせず矯正できる 透明な薄い素材を使用したマウスピースなので、装着していても目立ちにくく、矯正していることを他人に気づかれにくいです。また、いざという時は外すことも可能です。   2.虫歯・歯周病になりにくい 歯の表面に装置が固定される矯正と違い、マウスピースを外して歯磨きをすることができます。そのため歯の清潔を保ちやすく、虫歯や歯周病のリスクを減らすことができます。   3.食事・発音に支障を来たさない 食事の時は外しますので、他の矯正のように食べにくいということがありません。また、マウスピースは薄いため、発音にも影響を与えません。   4.お口の中を傷つけることがない 歯の表面に金具がないので、装置でお口の中が傷つくことがありません。管楽器を吹く人やスポーツをする人などにも向いています。   5.金属アレルギーの心配がない 金属を使用しないため、金属アレルギーの人でも安心です。   6.治療期間が短い 比較的軽度のケースで行われるため、きちんと決められた通りに装着していれば、治療期間が短く済むことが多いです。     マウスピース矯正のデメリット   1.歯並びによってはできないこともある 歯並びや噛み合わせの悪さが重度なケースでは、歯をたくさん動かさなければならないことから、マウスピース矯正には向いていません。つまり、マウスピース矯正を行える場合というのは、どちらかというと歯並びの悪さが軽度な人に向いている矯正法だと言えます。   2.きちんと装着しないと効果が出ない 「取り外しができる」というのはマウスピース矯正のメリットでもありますが、長時間外したままのことが多いと、歯に力がかからないので、当然効果が出てきません。その点、歯に装置を固定するブラケット矯正は自分で外せないため、放っておいても効果が出るというメリットがあります。       マウスピース矯正は目立たずに歯並びを整えることができ、好きな時に取り外しできるのが大きな魅力です。ただし、自分でしっかりとコントロールできる人でなければうまくいかないこともあります。また、歯並びによって向き不向きもありますので、詳しくは歯科医師に相談してみましょう。  

マウスピース矯正とその他矯正の違い

矯正治療というと「器具が目立つ」「ご飯が食べにくい」「器具が邪魔になる」というようなイメージを思い浮かべるかもしれません。このようなネガティブなイメージのせいで矯正治療になかなか踏み切れない人も多いかと思います。今回お話しさせていただく「マウスピース矯正」では、このような不具合を感じることなく、歯並びをきれいにすることができます。     マウスピース矯正とは   マウスピース矯正というのは、取り外しのできるマウスピースを装着して歯を動かしていく、という新しい矯正治療法のことで、従来のように歯に器具を固定したり、ワイヤーを通したりする必要がありません。そのため、歯に矯正装置がつくのに抵抗があって矯正治療をためらっている人にとっては、大変画期的な治療だと言えるでしょう。     マウスピース矯正とその他矯正との違い   マウスピース矯正とその他の矯正は次のような点で違いがあります。   ■矯正方法の違い <マウスピース矯正> マウスピース矯正では、透明で薄いマウスピースを装着して少しずつ歯を動かしていきます。装着していても目立たず、違和感が少ないという特長のほかに、取り外しできるので、いざという時にも便利ですし、食事や歯磨きの時にも邪魔になりません。その反面、きちんと治療効果を出すためには、自分でしっかりと管理して装着する必要があります。   <その他の矯正> その他の矯正で通常一般的に行われるのは、「ブラケット矯正」と呼ばれます。歯の一つ一つにブラケットと呼ばれる装置を接着剤で固定し、ワイヤーを通して歯を動かしていきます。歯の表側につける昔ながらの方法と、目立たないようにする目的で歯の裏側につける「裏側矯正(舌側矯正)」というものがあります。   ■適応症例の違い <マウスピース矯正> マウスピース矯正は、噛み合わせが非常に悪いケース、歯のデコボコが重度のケースのような場合は対応できないことがあります。   <その他の矯正> ブラケット矯正は適用範囲が広く、歯並びや噛み合わせの悪さが重度の場合であっても、ほとんどの症例に対応することができます。   ■治療期間の違い <マウスピース矯正> マウスピース矯正は、歯並びの状態にもよりますが、比較的歯並びの悪さが軽度のケースで行われるため、だいたい1〜2年という短い治療期間になることが多いです。   <その他の矯正> ブラケット矯正を行うケースはマウスピースより長くかかる場合が多く、だいたい2年〜3年くらいの期間を要することが多いようです。       マウスピース矯正は全てのケースで行えるわけではありませんが、適応症例であれば、他人に気づかれることなく、快適に矯正治療をすることができます。興味のある人は矯正歯科で相談してみましょう。

矯正治療によって歯がしみることはありますか?

ワイヤー矯正では、大きな負担をかけると歯の根元が露出してしまうことがあります。そうすると、根元は歯質が薄いため、知覚過敏になります。しかし、インビザラインでは無理な力をかけないため、治療が原因で知覚過敏になることはほとんどありません。

インビザラインは何歳まで受けられますか?

矯正治療は何歳になっても受けられると言われています。 インビザラインも同様に適応可能な年齢に上限はありません。

矯正中に気を付けることはありますか?

装着時間を守ることと、マウスピースの取り換えを規定通り行うことです。装着時間が短いと予定通りには治療が進みません。また、むし歯ができないように、毎食後ブラッシング等のケアをしっかり行うことが大事です。

矯正中にむし歯ができたら、どうすればいいですか?

慢性の小さなむし歯であれば、ケアを念入りにしていただき、それ以上進行させないようにする場合もあります。しかし、大きなむし歯は被せ物などをすると歯型が変わってしまうため、治療が難しいのが現状です。そのため、なるべく歯にトラブルを起こさないようケアをお願いします。

インビザラインの治療期間はどれくらいですか?

従来のワイヤー矯正治療とほぼ変わりありません。インビザラインは、一個ずつのマウスピースで異動させる歯の距離が小さい代わりに、短期間でマウスピースを交換するためです。

装着しながら話すときの違和感がありますか?

治療開始後数日は少しきつく感じることがあるかも知れません。そのため、会話や言葉の発音に違和感があることがあります。しかし、それもしばらくすると慣れるでしょう。

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