マウスピースとその他の矯正との違い

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ワイヤー矯正との違い

痛みが少ない治療法

ワイヤー矯正では、治療開始後しばらくは食事ができないほど痛みが生じることがあります。インビザラインは、それに比べると痛みが少ない治療法です。その理由は歯を動かす幅にあります。

ワイヤー矯正では、一回の調整で0.3mm移動するように設定しますが、インビザラインのマウスピースは一個につき歯の移動を約0.2mm以内に留めます。歯を動かす幅が少ないため、かかる力も少なく、痛みが抑えられるのです。


煩わしさが少ない

ワイヤー矯正ではワイヤーに食物が引っ掛かってしまったり、不充分なケアにより、むし歯になったりしてしまいます。そのため、医師によっては食べてはいけない食物を提示することもあります。また、ブラッシングを丁寧に行い、定期的な通院の際にクリーニングを行う必要もあります。

一方で、インビザラインでもむし歯のリスクが全くないわけではありません。食べかすなどが残ったままマウスピースを装着すると、酸が長時間停滞してしまうため、むし歯になりやすくなります。そのため、食後は丁寧にブラッシングをし、清潔にしてからマウスピースを再度装着しましょう。


お口の中の傷などが少ない

ワイヤー矯正ではワイヤーを留めるために歯一本一本に付いているブラケットが頬に擦れたり、ワイヤーの端が頬に当たったりすることがあります。そうすると、口の内側が切れたり、機械刺激により口内炎が出来たりします。慣れてくると治まりますが、治療による痛みのうえに、口腔内を傷つける器具の痛みが生じることは患者様にとって負担だと言えます。

インビザラインを使用した矯正治療では、金具を使用しませんので、粘膜が傷つく心配がありません。その分、痛みや違和感なく治療を行うことが出来ます。


歯の負担が少ない

歯に力を加えると、歯を支えている歯槽骨が破壊と造成を繰り返して移動します。ワイヤー治療で大きく歯を動かす場合、その隣にある歯が固定源となるため、大きな力がかかります。そしてその歯がダメージを受けることもあります。

インビザラインの場合、マウスピース一個ごとの歯の移動距離が短く、無駄な移動がありません。また、歯一本にではなく、歯列全体に力が分散するため、ダメージも少なくなります。


一定の装着時間を守るセルフコントロールが必要です

ワイヤー矯正の場合、ワイヤーの調整のために定期的な通院が必要です。その際に、医師が歯の状態の観察や、必要であればクリーニングなどを行います。ワイヤーは医師が調節しますので、患者様がすることは通院と日頃のケアだけで済みます。

インビザラインでの治療では、数週間ごとに患者様自身で新しいマウスピースに取り替えていただきます。そのため、ある程度ご自身で管理が必要です。通院に関しては、定期的にお越しいただきますが、ワイヤー矯正よりは低い頻度で済みます。

他のマウスピース矯正との違い

マウスピース矯正装置にはいくつか種類があります。それらとインビザラインとの大きな違いは、インビザラインでは歯のデータを採取し、治療前に全てのマウスピースを作ってしまうことです。

採った歯のデータはアメリカのアライン・テクノロジー社に送り、コンピュータでのシミュレーションを基にマウスピースを作製してもらいます。マウスピースの到着までに数週間がかかります。

他のマウスピース矯正では、定期的に歯型を採取し、マウスピースを作製するものが多く、その都度通院が必要になります。そのため、その分の時間を通院に割かなくてはなりません。

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